ミネラルという言葉を聴くとどんな栄養素を思い浮かべますか。カルシウムや鉄分はわりと、有名で良く知られていますが、これら以外にも身体にはおよそ13種類のミネラルが必要だといわれています。これらのミネラルのことを必須ミネラルと読んだりもします。そのほかの13種類のミネラルはマグネシウムや亜鉛、セレンなどを指します。これらのミネラルは身体の中で生成する事が出来ないので、私たちが日頃口にする、食品から摂取することしかできません。その中でもマグネシウムは1日の摂取目安量が約300ｍｇとミネラルの中でも多いです。また、マグネシウムは生体内で300種類以上の酵素反応に関係していると言われています。なので、不足するとイライラしやすくなったり疲れやすくなったりしてしまいます。これは身体の中で生化学反応がスムーズに進まなくなるからだと考えられます。このように関連する酵素の多さからも、身体の機能を維持するために大切な必須ミネラルです